nekoatamaの週誌

一週間を振り返る

近代的な=遅れた

今年度は「美学」のベンキョウ中で
先週、中江兆民の『維氏美学』(ヴェロン原著)をやっつけた・・http://nekoatama.hatenablog.jp/entry/2014/04/14/000000
解説では、
森鷗外は、ご自分はハルトマン美学に依るため、これを冷評していたという
そっちも見なきゃいけないか・・と思いつつ・・
・・やればやるほどやらなければならないことが見えてくるので、時間配分が・・・(・・;)

なお、そこで、「美の学というが、芸術は美だけでなく、醜も含むもの」なのだということは、よいのだが、
「芸術は、模倣でなく個性である」というのは、かなり遅れた(近代的な)考えのようだ

「近代」の批判というと1942年「近代の超克」というのもありましたが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E3%81%AE%E8%B6%85%E5%85%8B


対米英開戦という時局のもと、明治時代以降の日本文化に多大な影響を与えてきた西洋文化の総括と超克を標榜して1942年7月、河上徹太郎を司会として2日間にわたり行われた。

そこらへんはよくわかっていませんが、とにかく、
(マルクシズムとか転向とかの社会思想でもなくて)芸術論として、近代の考え方の否定が、そうなんだよという・・・
でも
加藤周一のあれは「社会思想研究会」の現代教養文庫だったみたいだ
『知られざる日本―町と庭と精神と』 社会思想研究会出版部、1957年